実はこのアルバムは全部聞いていない。
キャラバンがハミングバードを作詞作曲したというので
ハミングバードだけ聞いてみた。
judy&maryがバンドとして大好きだったので
パーソナルな部分には思いいれできない。
どうしても、完成された（過去）バンドはその後その残像だけを求めてしまう。
役目を果たした彼らにはファンとは別の未来が見えている。
解散後のYUKIは和風ビョークにしか見えない。それは確かに彼女でしかできないだろうが、
見ていて痛い。
少し音程の狂った元恋人のTAKUYAのハーモニーもなく
ロンドンパンクを彷彿させる恩田もいない。
ソロアルバムを聞いてみたい、と思わせるきっかけは
ハミングバードだった。
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